こんにちは、Hiraです🌷
今日は「APIってなに?」という超初心者向けのテーマについて書いてみました!

たまに見かけるAPIって何?何かの専門用語…??
Pythonの勉強をしていると、ちょこちょこ見かける「API」という言葉。
最初は深く調べることもなく、なんとなくわかった気になったままスルーしていました(笑)
最近、「Google Maps APIって便利そうだな〜」と思っていざ使い方を調べようとしたときに、
「そもそもAPIってちゃんとわかってないからしっかり理解したいかも」と思い、急に理解したくなりました。
というわけで今回は、
- APIってどういう意味?
- 何に使われてるの?
- Pythonとどう関係あるの?
といった内容を、自分なりにかみ砕いて、やさしく解説していきます!
APIってそもそも何の略?どんな意味?
⭐️ API=Application Programming Interface
調べたところ、APIとはアプリやサービスと別のサービスが「やりとり」するための窓口のようなものでした。

“アプリ同士が仲良く話すためのルール”だと認識しました!
さらに簡単に言うと…
APIは、データを「ちょうだい!」ってお願いして、「どうぞー!」と返してもらう仕組みです。
たとえば:
- 天気アプリ → 「今日の天気を教えて!」→ 気象APIから天気が返ってくる
- お店検索アプリ → 「この住所の近くにあるカフェは?」→ Google Maps APIが返してくれる
このやりとりが、全部「API経由」で行われています。
実は身近にあるAPIたち
「なんだかすごく遠い存在」に感じるAPIですが、実は私たちの生活の中にもいっぱいあります。
サービス | APIでやってることの例 |
---|---|
天気アプリ | 気象APIから最新の天気データを取得 |
Googleマップ | Maps APIで地図・場所検索・経路など |
SNSアプリ(X、Instagram) | 投稿情報や画像、いいね数を外部サービスと連携 |
スマホのカメラ | 他アプリがカメラを呼び出す時の操作 |
通販アプリ | 在庫・価格データをAPIで他サイトと共有 |
表には出てこないけど、裏でがんばってくれてる大変便利な仕組みです。
Python × APIで何ができる?
Pythonを勉強していると、APIは実用的なツールを作る入口になります。
たとえば、PythonでAPIを使うと:
- 天気API:朝の天気をLINE通知してくれるスクリプト
- Google Maps API:自宅から最寄りスーパーのルートを表示
- SNS API:決まった時間に自動でポスト!
- ニュースAPI:最新のニュースを自動で取得して整形表示
- 統計API(政府など):地域データをグラフ化するアプリ
このようにAPIを使うことで、リアルな世界の情報をアプリで活用できるようになるんです。
APIってどうやって使うの?ざっくり3ステップ
「なんか難しそう…」と思うけど、基本の流れは意外とシンプル!
👉 基本の流れ
- 「APIキー」をもらう(→大体のAPIサービスで無料発行)
- Pythonなどのコードから“リクエスト”を送る
- “レスポンス”としてデータ(JSON形式など)が返ってくる
※ JSON(ジェイソン) は、APIから返ってくる「データのかたまり」のこと。
たとえば「気温:25℃」「地域:東京」みたいな情報を、コンピューターが読みやすい形で整理したデータです。Pythonでは json
という標準ライブラリでかんたんに読み取ることができます◎
たとえば、Google Maps APIを使う場合は:
- アカウントを作る
- APIキーを取得する
- 「この地点の周辺にあるカフェを教えて」とリクエストを送る
- JSONでお店の情報が返ってくる!という流れです。

つまり、“APIキー”が注文時の会員証みたいな感じってこと?

うん、正規ユーザーとしてリクエストするための“パス”みたいなものだよ!
まとめ:APIは「使えたら世界が広がる」便利ツールだった!
- APIはアプリ同士が「お願い・応答」するための仕組み
- 実は私たち、すでに日常でAPIにとても助けられている
- Pythonと組み合わせると、自分でも簡単なツールや自動化スクリプトが作れるようになる!

まずは“APIって怖くない”って知れただけでも、今日の学びは大きいかもしれない!
調べてみたらAPIって意外と身近で、使いこなせば世界が広がるツールだと実感しました。
今後も「わからなかったこと」を少しずつ、かみ砕いてシェアしていきたいなと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました🌷