こんにちは、Hiraです🌷
子育てをしながら勉強を続けていると、うまくいかないこともたくさんあります。
今回は私が挑戦した 「家計簿アプリづくり」 での失敗談を正直に書きます。
結果的には途中で挫折してしまったのですが、この経験から「学びを続ける上で大事なこと」を実感しました。
「家計簿アプリって、育児の支出管理にも役立つし、自作できたら便利そう!」
…そんな気持ちから始めたこの挑戦。
やってみたからこそ得られた学びや気づきがたくさんあったので、今回はそれを記録として残します。
なぜ家計簿アプリを作ってみようと思ったのか?
きっかけはシンプルで、「自分や家族の家計管理に役立つものを作ってみたい」と思ったからです。
育児中の限られた時間でも「生活に直結するツールを作れたら便利だし、勉強にもなる」と考え、GUIライブラリ「Tkinter」を使って家計簿アプリ開発に挑戦してみました。
※Tkinterは、Pythonに標準でついてくる「画面付きアプリ(GUIアプリ)」を作るためのツールです。
たとえば、次のようなウィンドウや入力欄を簡単に作れます:
- ボタン
- テキスト入力欄
- 表(一覧表示)
- カレンダー(tkcalendarという追加ツールを使用)
最初に実装しようとした機能一覧(目指していた内容)は以下の内容でした。
- 予算や支出を入力する画面
- カテゴリ・日付・金額ごとの入力
- 入力された支出の一覧表示・編集・削除
- 自動で「残り予算」を計算
- 日付ピッカー(カレンダー)付きの入力欄
「できたら超便利じゃん!」と思っていましたが…
予想外の壁にぶつかる!ここが大変だった
実際に作業を始めてみたら、思っていた以上に大変でした。
- ボタンを押してもアプリがフリーズ
- 入力欄が正しく動作しない
- 動作が重くて実用に耐えない
- 思い通りのレイアウトに調整できない(GUIって難しい…)
Tkinterの仕組み自体はシンプルでも、「使いやすいアプリにする」には技術力が必要だと実感しました。また、思いつきで始めたので「ゴールが曖昧だったこと」、「子供が寝てからの時間だけでは進みが遅い(時間の見積もりができていなかった)こと」もつまずいた理由だと思いました。
挫折から学んだこと
小さなゴールを設定することが大事
いきなり大きなアプリを作ろうとせず、「まずは電卓機能だけ」くらいにしておけば続けられた。
完璧を目指さなくていい
「使えるものにしなきゃ」と思うと負担が大きくなる。学びの途中なら「動けばOK」で十分。
失敗も成長の一部
今回は完成できなかったけれど、エラー解決やコード理解は確実に積み上がった。
まとめ
今回の挑戦は「家計簿アプリを完成させる」ことではなく、「やってみて学べたこと」が最大の成果でした。
子育て中は思うように時間が取れず、挑戦がすべて成功するわけじゃありません。
でも、失敗した経験も「ここまではできた」という証拠になり、次の学びに必ずつながります。
これからも「完璧じゃなくていい、まずはやってみる」気持ちを大事にしていきたいです。
同じように学びに挑戦しているママたちにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました🌼
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